キンキーブーツ

小池徹平×三浦春馬 ミュージカル「キンキーブーツ」観劇レビュー | エントレ|演劇動画ニュース

三浦春馬とエンジェルス   小池徹平×三浦春馬 ミュージカル「キンキーブーツ」観劇レビュー   4月15日、東急シアターオーブにてブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の公開ゲネプロが行われた。 「キンキーブーツ」は、イギリスの田舎町にある老舗の靴工場の後継ぎ息子チャーリーがドラァグクイーンのローラと出会い、経営難に陥った靴工場を立て直していく過程を描いた物語。 日本では2016年に小池徹平・三浦春馬主演で初演。今回は3年ぶりに同主演での再演となる。   この作品の話をする上で、まず最初にあがるのは三浦春馬演じるドラァグクイーン・ローラについてだろう。 ローラは、好きなもの=自分ということをよく知っている。 好きだからやるし、できる。好きってそういうこと!これが自分!と、愛と情熱を惜しげも無くふりまく。 三浦春馬 表舞台で歌い踊るローラは誰もが憧れる魅力的なドラァグクイーンだ。 魅力は引力であり、重力。だがその中心にいる者は、憧れられることの孤独も知っている。 小池徹平、三浦春馬 物語が進んでいくにつれて、ローラの内側の部分が描かれていく。 ローラが出会い育てた「好き」は子供のまま大きくなったように純粋。 よくメイクやファッションは武器であり鎧だ、と言うが、ローラはまさにドラァグクイーンという美しく強い姿で、心許なくて壊れそうな「好き」を守っている。 舞台上の時間が進んでいくにつれ、それを知ってしまう観客は、ローラの優しい微笑みも、目を見開いた迫力ある表情も、ローラのすべてが儚く見えて切なくなる。 だからみんなローラを好きになるのだ。 三浦春馬 でも実は、この物語はローラが与えるばかりの物語ではない。 見た目の美しさや迫力で目がいってしまうのはローラだが、 おそらく本人も気づかないうちにローラを認めて勇気と可能性を与え、 ローラを含む全ての登場人物の物語を進めていくのは、小池徹平演じるチャーリーなのだ。 小池徹平 好きなものだけを追いかけて自分を作り上げたローラと、いつも状況に流されながら自分を作ろうとしていくチャーリー。 どうすれば良いのかわかって行動するのがローラ。どうするべきかわからないけれど行動するのがチャーリー。 正反対なようにも見えるが、このふたりは似ている。

エントレ

キンキーブーツが円盤💽化

されますように🙇‍♀️🙏

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